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どうも石井です。
九月ですねぇ・・・セプテンバーですねぇ・・・
セプテンバーと言うと「セプテンバーさん」という曲がありますねぇ・・・
どうでもいいですねぇ・・・
秋っぽい雰囲気って好きなんですよねぇ・・・
少しづつ涼しくなって来たり
蝉の声から鈴虫とやコオロギの声に変わって
落葉、紅葉が始まり
春→夏も何かワクワクする感じがして良いんですが
やはり夏から秋にかけて感じる「祭りの終わり」といいますか
少し後ろ髪惹かれるような、ひとつまみの侘しさとでも言えるような
物悲しい感じがなんとも言えません
秋の夜長に何をするかと言いますと・・・
映画でも見ましょうね・・・
『理由なき反抗』
『理由なき反抗』(りゆうなきはんこう、原題:英語: Rebel Without a Cause)は、1955年製作・公開のアメリカ合衆国の映画である。主演を務めたジェームズ・ディーンの代表的作品。
ニコラス・レイの原作を、自らが監督を務め映画化した作品。若者達のチキンゲームが話題となり、題名が当時の若者たちを表す代名詞として流行語になった。
こんだけアメリカ好きで、映画好きと言ってますが
実はこの間、初めてちゃんと見ました・・・(笑)
いや、映画の大体のストーリーとかどんな背景とかは知ってましたよ!
要は映画の内容よりも「服装」の方に目が行ってまして・・・
上にあるジャケット写真はネイビーのを着てますが、劇中ではレッドです
この服装がとても大事なんですよ(個人的に)
この時、ジェームスディーンが着用していた上着としてよく言われるのが
この下の写真のように、もはや写真上でも一緒に成ってしまっていますが・・・
ドリズラー(米: drizzler jacket)は、小雨・霧雨(drizzle)時にアウターに羽織る1940年代に登場した薄手のスポーツ用ジャケット名称。オリジナルは米マックレガー社製。
主にゴルフ用ジャケットとして使用されたが、メーカーは釣りやスポーツ観戦など野外活動における多目的ジャケットを想定していた。
元々、撮影で使う予定だったのは映画の宣伝写真と同じ
ネイビーorブルーの上着だったのです
ところが直前になり映画自体をモノクロでは無く
カラーで撮影する事が決定したため急きょ
色の映えるレッドに変更されたエピソードがあります
で、上の写真はドリズラージャケット(日本名:スイングトップ)ですが
ジェームスディーンが着てたのはこれじゃないんです・・・!
ナイロン アンチフリーズ(米: Nylon Anti-Freeze)とは、米マックレガー社製の防寒用スポーツジャケット。ワーナーブラザーズ映画「理由なき反抗」で、 ジェームズ・ディーンが着用した赤いジャケットとして有名。 ※すみません納得のいくわかりやすい写真が見つかりませんでした※
まぁどう見ても光沢感が違うので、見た瞬間にナイロンだなこれ・・・
ってわかる気もしますが・・・長らく勘違いされていることです
ジェームスディーンが「理由なき反抗」で着ていたのはドリズラージャケットでは無く、アンチフリーズジャケットです!!!
余談になりますが、確か記憶が正しければアンチフリーズのナイロン製は
現行で出してないはずなのでなかなか手に入りません・・・
まぁどちらもマクレガー社製の似たタイプのスポーツジャケットですが
ちなみに登場するチンピラの一人はドリズラージャケット着てます
ジェームスディーンがカッコイイかは好みもあるでしょうが
少なくともアメリカンカジュアルの中では重要です(個人的に)
あと、余談ではありますがこの映画より4年くらい前に公開された
マーロンブラント主演の「欲望という名の列車」も重要です
これは当時、下着だったTシャツを街着として
むしろ男らしさの象徴的に「白いTシャツ 」を打ち出し
その後のファッションに絶大な影響を与えた作品です
ジェームスディーンもアンチフリーズジャケットの下に「白いTシャツ」
下はデニムですから「デニムに白T」
やはりシンプルですがこだわりたいものです・・・
※個人的に映画自体はそんなに面白くありません(笑)
See you again!!
更新日時 : 2016年09月02日 | この記事へのリンク :