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先日、久しぶりに実家に帰省しました。
ですが、今回は事情が違う帰省。
今年の3月に父親の前立腺がんが見つかり、その手術に立ち会う為でした。
人間ドックで見つかったのですが、幸い早期のため命に別状はないようです。
父親と同年代の前立腺がん患者は非常に多のと、
信頼できる先生に施術を希望していた為、
薬でがんの進行を抑え、先月末の手術となりました。
手術の前日、いつも電話などかけてこない父から連絡がありました。
かなり不安だったんでしょうね。なんでもない会話を交わしましたが、
その時『自分の親がにいつまでも変わらず元気なはずなんてないよな。』と
当たり前ですが実感させられました。
手術も無事終わり、術後の容体も落ち着いているので、2週間で退院できるようです。
一安心でホッとしました。
以前、自分の親と過ごせる残りの時間はどのくらいか?
というのをTVで観たことがあります。
日本人の平均寿命から、実際の親の年齢を引いて、
1年間で実際に会っている日数をかけると、
大まかな一緒にいられる時間がわかるというものです。
今の日本の平均寿命は男性で約79歳、女性で約85歳だそうです。
自分の親に当てはめてみると、一緒にいられるのはあとわずか2か月程度。
なんか、考えると怖いですね。
今回の手術の一件は親の大切さを強く感じる出来事となりました。
今年の年末は、家族みんなでゆっくり過す予定です。
自分の親と過す時間。もう一度大切に考えようと思います。
更新日時 : 2012年12月03日 | この記事へのリンク :